一ヶ月ぶりに。。

みなさまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。久しぶりの更新です。

と、いっても今回は堅苦しくなく、完全にプライベートなブログです。

 

 

 

少しこういったリラックスしたブログも挟んでいこうと思います。

気づいたらこちらがメインになるかもしれませんが笑

 

 

 

というわけで、今回はアクセサリーです。

左下のカレッジリング。

およそ一ヶ月ぶりのサイズダウン修理から帰ってきました。

元々10号あったものを6号に直すというかなり大掛かりなサイズダウンをしました。。

 

 

 

おかげで小指にバッチリです👌

 

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詳しい解説はまた次回で。

それでは本日はここまでです。

ご覧頂きありがとうございました!

お釈迦さまの旅①

みなさんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

今回のブログから、少し角度を変えて今日における、お葬式のしきたりや歴史を、

“お釈迦さま”  から紐解いていければとおもいます。

 

その前に “お釈迦さま”   とは一体なに者なのでしょうか?

かんたんに言うと仏教の開祖。つまり、仏教を作った人物です。

 

お釈迦さまは今から約2500年前、インドのネパール地方で小さな国の王子として生まれました。

29歳のときに出家し、35歳で悟りを開き、その教えを伝えるために布教の旅へ出かけます。

 

そんな道中、お釈迦さまは食中毒に苦しみます。医者のいる街まで引き返しますが、無理をして出発したため、疲れてしまいます。

喉が渇いたのでお釈迦様は、弟子に水を汲んでくるように頼みます。

 

そこで口にしたお水が、末期の水の由来となっています。

葬儀では、旅立った人の口元を湿らせるために行う儀式ですが、実はこんな物語から受け継がれてきています。

 

 

まだまだ、葬儀にはいろいろな作法だったり儀式がありますが、仏教の場合は

すべてお釈迦さまをの死をモデルにしています。

 

次回もお釈迦さまの旅を通して、お葬式の原点に触れていきたいとおもいます。

 

 

私も勉強になります!

すこしばかしお付き合いいただけると幸いです笑

 

 

それでは最後に【本日の一服】

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スーツ【ブリッラ ペル イル グスト(リングジャケット製)】

シャツ【ギローバー】 

タイ【ホリデー&ブラウン】

時計【フレデリックコンスタント】

 

今期注目されているグレンプレイドの生地を使用した3ピーススーツです。

ジレもダブルでショールカラーという点もかなりクラシックです。

おまけにパンツは2アウトプリーツのサイドアジャスター仕様となれば、服好きにはたまりません笑

 

ネクタイはスーツの柄に負けじと強めな主張が得意なホリデーアンドブラウン。

ひし形模様も今期のトレンドです。

 

ギローバーのシャンブレータブカラーのシャツはスーツからジャケットの柄に左右されず、さらには季節も選ばない守備範囲の広さで、一枚持っておくと本当に使えるシャツです。かなりおすすめです!

 

 

と、語ると止まらなくなるので笑

今回はこの辺りで。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

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ドライアイスのはなし

みなさん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

 

 

今回は葬儀における、 “ドライアイス”  についてお話しできればと思います。

よく、葬儀社のプラン表の中に 「ドライアイスといった表記が必ずありますが、

 

「そもそも、ドライアイスって何のために使うの?」

 

と、純粋に疑問に思う方もいらっしゃると思います。

結論から言うと、“遺体の腐敗を最小限に抑えるため”  です。

人間は死を迎えると以下のような過程で体が腐敗していきます。

 

 

心臓の停止

血液循環停止

血液の凝固

細胞の酸素不足

細胞死(同時に菌が好む酵素放出)

肉体の腐敗進行

 

 

こういった過程を経て体の腐敗は進行していきます。

遺体を冷却し腐敗の進行を和らげるのがドライアイスの役割です。

こういった進行を少しでも和らげ、

いつも通りの変わらない姿でお見送りをするための大切な処置なのです。

 

 

えらそうにすみません。。。恥ずかしながら私も業界に入るまでは全くしりませんでした。。。

 

 

【本日の一服】

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 今回はダークトーンのカラーリングでまとめたシンプルなスタイルです。

ジャケットはTAGLIATOLE(タリアトーレ )のブラックデニムジャケット。

じつは単なるデニムではなく、シルクがブレンドされているので通常のデニムに比べて肌触りがすごくイイのです。この春夏にはかなりヘビロテしました。

 

パンツはラルフローレンの古着です。

ツーインプリーツブラックウールのスラックスです。

もともとかなり太かったのですが、すそ幅を21cmにお直ししました。

腰回りはふっくらとして、くるぶしにかけてテーパードしているのでかなり今時のシルエットになっています。

また、内側にサスペンダーボタンも配置されてるので、気分によってはサスペンダーも装着可能となっているスグレモノです。

お直し次第では、古いものも現代的に昇華することができるのも、ドレスアイテムの魅力です!

 

 

それでは今回はこの辺で。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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そうぎの役割のはなし

みんさんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。

久々の更新になってしまい、すみません。。。

 

岡山はすっかり秋の気配が。

朝方はすずしいというより、すこし肌寒いといった感じです。

体調管理、気をつけたいと思います。

 

さて、今回は “そうぎの役割”  についてお話しできればと思います。

 

なんとなく知っているようで知らない役割があります。

具体的にどのような役割があるのか?

おもに5つあります。 

 

①社会的措置

亡くなった人が所属していた組織や、個人に死を告知し、お別れの場をつくる。

 

②遺体の処置

亡くなると同時に遺体は腐敗が始まります。腐敗が進みきる前に適切に火葬すること。

 

③鎮魂

儀式を通して亡くなった人の魂を天国へ送ること。

故人を思い出して、魂に思いをめぐらせること。

 

④グリーフワーク

グリーフ=深い悲しみ

遺された人が深い悲しみを乗り越えていくきっかけ。

 

⑤死を認識する

葬儀を通して、人の命には誰しも終わりがあるということを確認させられる。

人の死に直面して、自分の死を意識し、自分の人生について思い改める役割。

 

 

本来、この5つの役割がすべて含まれているものを葬儀と言います。

その中でも、とくに重要視されているのが④グリーフワークです。

これは葬儀社の力量が最も問われる部分です。

葬儀はとにかく安いほうがいいという考え方もありますが、そういった葬儀の場合だと淡々と形式的な葬儀になってしまう場合がほとんどです。

 

 

安く済んだはいいが、心に空いた穴が埋まらない。

いつも故人のことばかり考えてしまって、前を向けない。

 

 

厳しい言い方ですが、そういった葬儀はグリーフワークに失敗した葬儀と言うしかありません。。。

もちろん、時と場合により全ての悲しみを癒しきることは難しいですが、

葬儀を通して、少しでも前向きに毎日を過ごすためにお手伝いをさせていただくことが

葬儀社が果たすべき、本来の目的なのかもしれません。。。

 

 

偉そうにスミマセン。。。恥ずかしながら、わたしも業界に入るまでは全く知りませんでした。。。

では、ここで【本日の一服】。 

 

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 前回に引き続き、スーツスタイルです。

生地はイタリアのカノニコ製。

4プライなのでシワもよりにくく、比較的、打ち込みのしっかりとした生地です。

ブルー×ブルーのウィンドーペーン柄がたまりません笑

ビームスさんの2017年春夏カタログに掲載されていた商品です。

スーツ単体で見ると一見派手に思われがちですが、コーディネートする上で使う色数を絞れば難なく着こなせます。

 

 

ネクタイはジョンコンフォートのもの。

昨年末あたりから幅広ストライプ、通称 “段落ち”  のネクタイがトレンドになっています。こちらもブルー×ネイビーと合わせやすく気に入ってます!

 

シャツの襟元にピンみたいなものが刺さっておりますが、これは安全ピンではありません笑

カラーピンといってシャツの襟元に留めて、襟を引き締め、さらにネクタイをふんわりと浮かせ、Vゾーンを立体的に魅せる効果がある優れものなのです!

お値段も3千円台で購入できる代物なので、ぜひお近くのビームスさんへ!!

 

最終的にただの宣伝ブログになりましたが笑

本日はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

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戒名(かいみょう)のはなし②

みなさんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

前回のブログでは、一般的な戒名の知識についてお話しました。

今回は、その知識を踏まえて歴史的な意味合いを含めて、

“戒名とはいったい何なのか”    紐解いていこうと思います。

 その上で、まず注目したいのが、

 

 

この  “戒”(かい / いましめ)  という漢字です。

 

 

一般的に 禁止する、制限する という意味があります。

すなわち、“規律やルール”  のことです。

 仏教では、そのルールを “戒律”(かいりつ)  と呼んでいます。

あまりなじみのない言葉ですが、かんたんに言うと。。。

 

 

 

戒律=【仏教の信徒が守るべき生活のルール】

 

 

 

になります。具体的に以下のような項目があります。

 

 

① 生き物を殺さない

② ものを盗まない

③ 異性に触れない

④ ウソをつかない

⑤ 飲酒しない

⑥ 午後に食事をしない

⑦ 歌や音楽、踊りはしない

⑧ アクセサリーや香水は使わない

⑨ 快適なベッドは使わない

⑩ お金に触れない、所有しない

※これらが基本ですが各宗派、各寺院によって異なります。

 

 

実は、⑤番目までは、

在家の人(一般的な生活を送りながら仏教を信仰する人々)も守るべき生活ルールとなっています。

さらに、正式な僧侶には「二百五十戒」250もの生活ルールがあります。。。

 

 

 

例えば、、、

 会社に勤めていれば、退職しなければいけません。

もちろん、お酒を飲むこともダメです。

つまり、一般的な家庭生活を離れることです。

 こうして当てはめてみると、かなり厳しい生活ルールですね。。。

 

 

 

これらのルールを教え授かり、守っていくことを “授戒”(じゅかい) 

と言います。そして、授戒をした際に授けられる名前が“戒名”(かいみょう)です。

 

 

 

まとめてみると。。。

 

 

 

【戒律】=仏教の信徒が守るべき生活のルール。

 

【授戒】=「生活のルール(戒律)を守ります。」と約束すること。

 

【戒名】=約束(授戒)したときに授けてもらう名前が “戒名”  。

     つまり、“仏教徒”(出家者) になったことを表す名前であり証。

 

 

 

また、僧になるには、得度式(入学式にあたる式)を行い、そして剃髪して頭を丸め、

受戒し、戒名を授かります。

こうした一連の儀式を経て、僧になることを【出家(しゅっけ)】と言います。

 

 

 

このように、

そもそも戒名とは、出家者のためのものであることがわかります。 

ここで重要なのは、死者は、「生の世界」から「死の世界」に移るものの、

“出家”  をしていないという点です。

 

 

一般の人々は出家者ではなく、一般人のまま亡くなったはず。。。

それなのに出家したかのように戒名を授かるのは、

戒名を授かる本来の意味合いとは、少し離れてしまっているように思えます。

 

 

 

では、なぜこういった習慣が広まったのでしょうか。

その背景には日本独特の名前の文化があります。

昔の社会では「幼名(ようめい)」が存在し、成長するにつれて大人の名前を名乗っていました。

手柄を立てると主君から褒美として新しい名前を授かり、隠居すれば名前を後継者に譲る。。。

といった慣習の延長線上に “襲名(しゅうめい)”   の文化が成立しました。

現代でも歌舞伎といった伝統芸術に名残があります。

 

 

 

いろいろな諸説がありますが、

こうした文化が成立したことで、死後にも

やはり、名前を改めた方がいい」という考えが生まれ、

今日の戒名にも結びついたと言われています。

 

 

 

また、「戒名を授かる」点において、

そもそも授ける側の僧侶は、上記の戒律(生活ルール)を守っているのだろうか、

(※宗派や寺院によって考え方は様々です)

少し疑問に思う方も少なくないはずです。。。

 

 

このお話は、またの機会に触れて生きたいと思います。。。

こうしてみると宗教というのは曖昧で少し霧がかかったような面もあります。

日本における仏教とはいったい何なのか、自分自身考えさせられます。。。

 

 

 

と、かなりのボリュームでお伝えしてしまいましたが、

恥ずかしながら、わたしも業界に入るまでは全く知りませんでした。。。

   

さて、気を取り直して「本日の一服」 のコーナーです!

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久方のスーツスタイルです。

スーツは、グレーブラウンの「ブリッラペルイルグスト」。

数年前に購入したワイドピッチのストライプですが、かなり今期っぽいです。

ネクタイは今年に入って購入したペイズリー柄が目を引く「ジョンコンフォート」です。

腰に吊るしているチェーンはイタリアの「ダミーコ」のものです。

 

こうして見ると、かなりコッテリとしたスタイリングですし、あまりオススメできるようなコーディネートではありません笑

一歩間違えば、かなりのコワイ人です笑

 

なので、メガネでコワさを知的にごまかし笑、時計もカジュアルなものを着用して、

すこし脱力感を加えています。

 

こういったバランス感覚が難しいところでもあり、醍醐味なんですよね。

これからもコーディネート楽しんで生きたいと思います!!

 

それでは、本日はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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戒名(かいみょう)のはなし①

みなさん、こんにちは。

岡山では、セミが鳴くような暑さがぶり返して着ました。

またアイスクリームが溶けそうです。。。

 

さて、本日は戒名(かいみょう)についてのお話です。

戒名って聞いたことはあるけど、そもそもナニ??という方は少なくないはず。。

一般的には、

 

 

戒名=仏の世界における故人の名前

 

 

と言われています。

戒名が与えられることで仏の世界へ入ることを許され、

同時に仏教の戒律を守る証ともされています。

また、葬儀に関する書籍ではわかりやすく、以下のような表現もされています。

 

 

「あの世に行く時の “パスポート”  の名前」

(2009年4月『坊主の常識・世間の非常識』)

 

「ブディスト・ネーム」

キリスト教における洗礼名クリスチャン・ネームにならって

(1980年『戒名・法名のはなし』)

 

 

また、戒名という言い方は仏教のほとんどの宗派で使われていますが、宗教によっては以下のような言い方もします。

 

         浄土真宗法名    日蓮宗法号

 

そして、この戒名には階級(ランク)が存在します。

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まだまだ細かく種類は豊富なのですが、代表的なものをまとめてみました。

青い矢印の濃淡が濃くなればなるほど “戒名料”(戒名をつけていただいたお寺への気持ち)が高額になっていきます。

お寺、または地域によって戒名料は様々ですが、

最高位の戒名ともなれば数百万円にのぼる時代もあったようです。

 では、戒名のランクによって死者が旅立つ世界は変わるのかというと、、、

 

 

全く変わりません。

 

 

行き先が同じ飛行機の座席が、

ファーストクラスなのかビジネスクラスなのか、

それともエコノミークラスの座席なのか、

 

戒名とは、快適に旅立って欲しいというお見送りする側の気持ちを表したものなのかもしれません。。。

 

 

と、ここまでは戒名についての一般的に広く知られている知識的な部分のお話でした。

次回のブログでは、歴史的な背景も踏まえてさらに深く、

 

“戒名とはいったい何なのか”

 

を紐解いていきたいと思います。

 

 

息が詰まりそうなお話ばかりスミマセン。

恥ずかしながら、私も業界に入るまでは全く知りませんでした。。。

 

 

それでは、さいごに「本日の一服」のコーナーです!

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【スティレラティーノ】のオリーブコットンスーツになります。

 

スティレラティーノはイタリアのナポリにあるブランド。

ほぼ全ての工程をハンドメイドで仕上げるという姿勢を崩さず、トレンドを意識しつつも独自の世界観で世界中の人々を魅了するブランドです。

ファッション業界や服好きの方なら誰もが憧れ、愛用しているブランドの一つです。

 

クラシックなワイドラペルも特徴です。

私が着ているのはビームス さん別注(ビームスさんがブランドに注文して作らせた)のものです。

 

オリーブの色が綺麗なスーツですが、岡山で着ていると少々浮きがちになります笑

白いパナマハットのボルサリーノを被るだけで、かなり注目を浴びる街なのです笑

 

当時は、個人的にかなり刺さったこのアイテムですが、現実的な場所での実用性がかなり乏しいので、手放すかどうか検討中です。。。

検討といえば、今期は何を購入しようか。。。

限られた最低の財力で最高のコストパフォーマンスを発揮しないといけないため、未だ焦点が定まりません。。。

 

服ばかの悩みは積もるばかりです。。。笑

 

本日はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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線香=ごはんのはなし

みなさんこんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。

今日の岡山は比較的涼しくとても過ごしやすいです。

このまま秋が深まってくれればいいのですが。。。台風やら秋雨やら。。。

もう少し自然の気まぐれに付き合わされそうですね。

 

さて、本日は線香のお話です。

お盆に帰省されて、お墓参りされた方も多いかと思います。

そこで欠かせないアイテムとしては、やはり「線香」。

何となくお墓まいりといえば線香を立てるイメージですが、

一体どんな意味があるのか。。。今まで深く考える機会は少なかったと思います。

そもそもですが “なぜ線香をあげるのか”  ということですが、

仏教の発祥地インドではこんな理由がありました。

 

熱帯気候であり遺体の腐敗も早く、それらの死体の臭いを消すため。

 

歴史を辿ると、そもそも匂いを消すために利用されていたものなのです。

しかし現代に至るまで色々な意味が付随されていきました。

主に以下の4つが挙げられます。

 

①自分の身を清める

②故人のごはん

③あの世の道しるべ

④故人に想いを伝える

 

宗教的にも色々な意味がありますが、わたしたちの生活で例えると

“ごはん” という例えが一番親しみやすいのかもしれません。

歴史の流れに伴い、堅苦しくいろんな意味が付いてきましたが、本質的な意味が雲隠れしてしまっては本末転倒です。

なんとなく線香をもっていくのではなく、“ごはん”を持っていく。そういった想いで持っていく線香は、まさに故人様にとっては何よりの “ごちそう”   なのかもしれません。。。

 

偉そうにスミマセン。。恥ずかしながら、私も業界に入るまでは全く知りませんでした。。。

 

気を取り直して「本日の一服」

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 初秋のライダーススタイル。

ライダースはチンクワンタというイタリアはフィレンツェのファクトリーブランド。

ブランドのポリシーとしてPRは一切行わず、最高のクオリティーと価格を追求し続ける職人気質のブランドです。

昨年購入したものの、年中通してずっと着ています。

このブラウンスエードにゴールドジッパーというディティールはかなり刺さりました。

スエードもキメが細かくなめらか。。裏地もゴールドという。。

気づいたらレジでした。。。

そして現在、私の大好きなビームスでも期間限定でモアバリエーション(通常取り扱いのない商品を販売すること)が開催されています!

現在私の大好きなビームスさんでもモアバリエーションを開催しています。

 

詳しくはコチラ↓

www.beams.co.jp

 

開催期間と開催店舗は限られてますが、お近くでライダースをお探しの方はぜひ!

絶対にいい出会いがあります!

 

と、最終的にビームスさんの宣伝ブログになってしまいましたが。。。

 本日はここまでです。読んでいただきありがとうございました!

 

↓ ↓ ↓ツマラナイものですが、箸休めにぜひ!

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