そうぎの役割のはなし

みんさんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。

久々の更新になってしまい、すみません。。。

 

岡山はすっかり秋の気配が。

朝方はすずしいというより、すこし肌寒いといった感じです。

体調管理、気をつけたいと思います。

 

さて、今回は “そうぎの役割”  についてお話しできればと思います。

 

なんとなく知っているようで知らない役割があります。

具体的にどのような役割があるのか?

おもに5つあります。 

 

①社会的措置

亡くなった人が所属していた組織や、個人に死を告知し、お別れの場をつくる。

 

②遺体の処置

亡くなると同時に遺体は腐敗が始まります。腐敗が進みきる前に適切に火葬すること。

 

③鎮魂

儀式を通して亡くなった人の魂を天国へ送ること。

故人を思い出して、魂に思いをめぐらせること。

 

④グリーフワーク

グリーフ=深い悲しみ

遺された人が深い悲しみを乗り越えていくきっかけ。

 

⑤死を認識する

葬儀を通して、人の命には誰しも終わりがあるということを確認させられる。

人の死に直面して、自分の死を意識し、自分の人生について思い改める役割。

 

 

本来、この5つの役割がすべて含まれているものを葬儀と言います。

その中でも、とくに重要視されているのが④グリーフワークです。

これは葬儀社の力量が最も問われる部分です。

葬儀はとにかく安いほうがいいという考え方もありますが、そういった葬儀の場合だと淡々と形式的な葬儀になってしまう場合がほとんどです。

 

 

安く済んだはいいが、心に空いた穴が埋まらない。

いつも故人のことばかり考えてしまって、前を向けない。

 

 

厳しい言い方ですが、そういった葬儀はグリーフワークに失敗した葬儀と言うしかありません。。。

もちろん、時と場合により全ての悲しみを癒しきることは難しいですが、

葬儀を通して、少しでも前向きに毎日を過ごすためにお手伝いをさせていただくことが

葬儀社が果たすべき、本来の目的なのかもしれません。。。

 

 

偉そうにスミマセン。。。恥ずかしながら、わたしも業界に入るまでは全く知りませんでした。。。

では、ここで【本日の一服】。 

 

f:id:koki_fujiwara:20180909175016j:plain

 

 

 前回に引き続き、スーツスタイルです。

生地はイタリアのカノニコ製。

4プライなのでシワもよりにくく、比較的、打ち込みのしっかりとした生地です。

ブルー×ブルーのウィンドーペーン柄がたまりません笑

ビームスさんの2017年春夏カタログに掲載されていた商品です。

スーツ単体で見ると一見派手に思われがちですが、コーディネートする上で使う色数を絞れば難なく着こなせます。

 

 

ネクタイはジョンコンフォートのもの。

昨年末あたりから幅広ストライプ、通称 “段落ち”  のネクタイがトレンドになっています。こちらもブルー×ネイビーと合わせやすく気に入ってます!

 

シャツの襟元にピンみたいなものが刺さっておりますが、これは安全ピンではありません笑

カラーピンといってシャツの襟元に留めて、襟を引き締め、さらにネクタイをふんわりと浮かせ、Vゾーンを立体的に魅せる効果がある優れものなのです!

お値段も3千円台で購入できる代物なので、ぜひお近くのビームスさんへ!!

 

最終的にただの宣伝ブログになりましたが笑

本日はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

暇つぶしにでもなれば、うれしいです!

        ↓

www.facebook.com

 

twitter.com

www.instagram.com