24時間後。。。のこと
みなさん、こんにちは。
本日は、火葬するタイミングについてお話しできればと思います。
一般的にはお亡くなりになられてから、家族が集合して、お坊さんを呼んで、そのまま火葬場へ行くという漠然としたイメージはみなさんすでにお持ちだと思います。
しかし、そこにはちょっとした “ルール” が存在してます。
そこで今回は “火葬するタイミング” のルールについてお話しします。
実は、火葬にはこんな法律が存在しています。
火葬は、法律墓地、埋葬等に関する法律第3条により、
「原則として、死体は、死後(もしくは死産後)24時間以内は火葬してはならない」
と、決められています。旅立たれてから「24時間後」にしかできないのです。
ではなぜ24時間後にしかできないのでしょうか。それは。。。
「蘇生する可能性がある」=「生き返るかもしれない」
これが一番の大きな理由です。昔は死亡診断の技術も低く、仮死状態を死亡と診断してしまうケースが少なからずあったようです。。。
稀なケースではありますが、仮死状態のまま火葬を行い、その最中に蘇生するという事故が起こることも。。。
死後24時間経過すれば、死斑(しはん)と呼ばれる紫色の斑点(はんてん)が出てきますので、確実にお亡くなりになられたと判断することができます。
こうしたことを未然に防ぐために法律で“ルール”を決めたのです。
恥ずかしながら、私も業界に入るまでは全く知りませんでした。。。
それぐらい、身近なようで遠い、遠いようで身近なお話なのかもしれません。
それでは、【本日の一服】
カジュアルなスタイルです。かっこいいようなダサいようなそんなギリギリのラインをあえて狙ってみました。
インナーはドルモアというイタリア性でブラウンのニットポロ。肌触りがすごくいいです!
羽織ものは数年前に購入したリーバイスでベージュのGジャン。ベージュのGジャンもありそうでなかなかないので入手に苦労しました。。。
パンツはブリッラペルイルグスト(ビームス のレーベル)で日本製のチノパン。隠れてますが実は2プリーツ入りで腰回りがラクラクです。この色味も使いやすく、今シーズン一番履いたパンツと言ってもいいかもしれません。
喋りすぎました。。。
では、本日はここまで。ありがとうございました。
↓ ↓ ↓ ツマラナイものですが、箸休めにぜひ!
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